2021/11/11 22:06



10月30日から始まった三島のギャラリーでの高松明日香展も土曜日13日まで。残すところあと二日となりました。

今週に入って遠方の方も続々いらしてくださっています。名古屋、東京、神奈川から・・・新幹線や電車に乗ってはるばる足を運んで、観たいと思う絵を訪ねる。なかなかできそうでできない旅では、と思います。高松作品に興味を持つ方は、距離をいとわずさりげなく見えてじっくりと作品に向かい、楽しそうに帰られます。

もしかしたら高松作品が見る人の入り込む余地をのこしていることが影響しているのかもしれません。「見る人が主役です」というのは彼女自身が以前 Eテレの日曜美術館のアートシーンのインタビューで答えた言葉で、彼女の描画の姿勢を表しています。

彼女のとりくみかたと、高松作品に潜む強い磁力が多くの方達を引き寄せているように感じる日々です。
お近くの方も、ご遠方の方もそれぞれの方法で今回の高松展を体験してみていただけたらと願わずにいられません。ご遠方の方で
会場の雰囲気をお知りになりたい方はリモート(zoomかline)での対応も致しますので思いついたときにお電話でお知らせください。
どうしても無理なタイミングもありますが、時間の調整を行なって可能な限りご対応できればと思います。(055ー976ー2320)

PS*タイトル命名のサイレントワークショップも喜んでいただいています。どうぞ合わせてお楽しみになさってください。
今日の作品は左上から右へ「向こう岸」と「透明な水」左下から右へ「海軟風」と「木々は風に揺れていた」です。

高松明日香のツイッターとブログは以下です。